天理市様のSococo Virtual Office活用事例(遠隔会議やイベント中継など)

テレワーク試行に取り組む天理市

天理市では、2016年6月から市民へのサービス向上、女性活躍推進、災害時の事業継続(BCP)等を目的に、職員がテレワークの試行・検証を進めています。職員数名が在宅勤務を行い、サテライトオフィスなどの各テレワーク拠点も活用して取り組んでいるとのこと。市長も積極的に取り組みに参加し、推進している様子はメディア等で発信されています。
(※天理市におけるテレワーク試行支援についても、ワイズスタッフより再委託され一部サポートさせていただきました。詳細はこちら。

天理市様にバーチャルオフィスを活用していただきました。

上記取り組みの前となる2016年3月に、天理市がテレワークセンターを立ち上げました

その際、市役所本庁の産業振興課が、魅力創造係(本庁2階)、仕事センター(本庁地下)、テレワークセンター(天理商店街)の3つに分割され、働く場所が離れていながらお互いに連携が必要となり、遠隔コミュニケーションツールとしてSococoを採用いただきました。市長室とあわせて4箇所常時接続されています。

天理市内の朝礼の他、イベントやコンサートの中継にも活用

各会議やコミュニケーションのほか、毎朝各部署で朝礼にSococoが利用されています。さらに、天理市街から車で30分ほどの廃園になった旧福住幼稚園に設置してあるPCにもSococoを導入し、イベントやミニコンサートの中継に使うなど、幅広い用途で利用いただいています。

(写真左)天理市のバーチャルオフィスと、(写真右)部署と市長との会議風景

天理市バーチャルオフィス
天理市長との会議風景

天理市の今後に向けた取り組み予定

今後もテレワーク試行を継続して実施する予定とのことです。11月には市民会館で行われるパフォーマンスフェスタの中継をSococoで行い、 テレワークセンター1Fのフリースペースに来た人も見られるようにする試みを実施予定。テレワークに利用するツールを積極的に活用してアピールを行うことで、市のテレワークの普及にもつなげていくとのことです。

Sococo Virtual Officeについて