Case
従業員が働きやすい会社にしたい、という目的を掲げるA社は、その他にも社員増への柔軟な対応、 今後、結婚、育児ラッシュが見込まれることを想定しテレワーク導入への取り組みをスタートしました。
A社の厚生労働省職場意識改善助成金を活用したコンサルティングの概要は以下のとおりです。
以下は一般的なテレワーク導入までの流れです。今回、A社には、弊社コンサルタントが合計4回訪問し、現状調査、導入目的の 策定~テレワークトライアル振り返りまですべての導入過程にかかわらせていただきました。 下図の、「★」印がついている箇所、システムの検討、社内研修・意識改革、トライアル振り返り・課題抽出・対策のフェーズについて、厚生労働省職場意識改善助成金を利用しました。
助成金を活用したことで、テレワーク導入費用にかかった総額の6割を削減することができ、低コストでテレワーク導入が 可能となりました。
一般的に助成の対象となる費用は、助成金を申請して承認が下りた後に発生する費用のみです。しかし、実際には助成金の申請時に、全体の導入計画を立て、導入するシステムを決めて相見積もりを取るなど、かなりの時間やテレワークに関する知識が必要になります。
A社様の場合は、自社負担の費用で弊社の「申請前サポート」をご利用いただき、一緒に計画を立て申請準備をされたので、企業様だけで申請をされるよりもスムーズに助成金を得ることができました。
「助成金申請は難しそう」と思われる方は、ぜひ申請前サポートについてもご検討ください。ご相談は無料で承ります!