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3月18日月曜日、第31回テレワーク・ミニセミナーを開催いたしました。「富士ソフトが在宅勤務制度本格導入!担当者が語るテレワーク運用法&テレワーク普及のための政策と規制緩和への提案」というテーマで実施しました。
富士ソフトの管理本部 益満氏からは自社の在宅勤務制度の詳細をご紹介頂きました。トップダウンの意思決定で開始したテレワークの取り組みは、基本的としては通勤を軸に、生産性向上等を目的として在宅勤務を取り入れている、と本音ベースでお話いただきました。社内風土によってテレワークのケースは変わるため、同様の風土をもつ企業によっては参考になる部分が多く、会場からは「移動時間は勤務時間に入れているのか」や「時間管理はどうしているのか」など具体的な質問が多く飛び交いました。
次に急遽北見からライブ中継となった田澤由利より「テレワーク普及のための政策と規制緩和への提案」についてお話いたしました。田澤自身が現場の声を聞いて提案している「労働者が希望する場合の所定労働時間内の深夜労働割増の柔軟化」など、いくつかの政策提案をご紹介しました。その場に講演者がいなくてもわかりやすい工夫をしたいと考え、クロマキー処理でのライブ配信を実施しました。途中サーバーに負荷がかかった影響で、配信トラブルがありお聞き苦しい点がありましたこと心よりお詫び申し上げます。
セミナーへの感想・ご意見の一部を公開いたします。
すでに導入されている富士ソフトさんの在宅制度のお話が実話を交えて参考になりました。私の場合、正社員からは離職していますが、介護あり、趣味多彩のため、空いている時間をテレワークできないかと思い、田澤由利氏のテレワーク通信でテレワークについて研究させて頂いています。安倍政権になりテレワーク導入制度がますます普及し、様々な生き方でのワークバランスが浸透してくれることを期待します。岡山県でも商工会議所がテレワーク導入についてのセミナーを実施していました。多くの企業に理解していただきテレワークの働き方が浸透することを願います。
ストリーミングが不調だったのは残念だが話はわかりやすく参考になりました。
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