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5月20日金曜日、 「電力危機を乗り越える、夏までにできるテレワーク」 というテーマで、第13回テレワーク・ミニセミナーを開催いたしました。
今回のテレワーク・ミニセミナーには14名の方が参加されました。テレワークを研究する方、テレワークの導入を検討されている方、今夏予想される電力供給不足に向けた対策の一つとしてテレワークに取り組もうとされる方が集まりました。
ペリージョンソンコンサルティング株式会社 エグゼクティブシニアセールスマネージャー兼シニアコンサルタント 新谷雅年氏からは、「首都圏の未来予想図~事業継続を危うくする電力問題への対処法としてのテレワーク~」というタイトルで、電力供給不足が起こる可能性がかなり高いこと、その対策手段としての「テレワーク」の導入・効果について話していただきました。
総務省 情報流通行政局 情報流通高度化推進室 室長 吉田恭子氏からは、「テレワーク(在宅勤務)による電力消費量・コスト削減効果の試算について」というタイトルで、テレワークを行った場合の電力消費量や紙などのコスト削減効果について、オフィスと家庭両方の電力消費量の試算を示しながら、テレワークが電力消費量の削減に有効であることを説明していただきました。
経済産業省 商務情報政策局 サービス政策課 課長補佐 安部一真氏からは、Skypeを利用したビデオ通話で経済産業省のオフィスから講演していただき、「テレワーク官僚の1日」というタイトルで、ノートPC・無線LAN・スマートフォンを利用したご自身のテレワーカーとしての一事例を紹介されました。
株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤由利から、「夏までにできるテレワークの第一歩!~在宅勤務ステップ導入講座・メール運用改善編」というタイトルで、テレワークを導入するにあたってより重要となる「報告・連絡・相談」のツールとしてのメールを取り上げ、その効果的な運用方法について解説させていただきました。
セミナー終了後のアンケートでは、「興味深い話を聞くことができ、参考になった」等のお言葉を頂きました。沢山のご参加をいただきありがとうございました。
また、6月開催予定のセミナーについては、弊社ウェブページ、ブログ、メールマガジンでご案内させていただく予定です。決定しましたら、すぐにご案内させていただきます。
テレワークマネジメントは皆様へのテレワークの推進活動から導入・運営のコンサルティング、アフターフォローまで行っております。お気軽にお問合せください。また、セミナーの資料、録画の視聴をご要望のお客様は下記からお問い合わせください。