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4月26日金曜日、テレワーク・ミニセミナーを開催いたしました。「企業を変えるオフィス。企業を強くする働き方。~米企業の在宅勤務禁止。日本のテレワークはどうあるべきか~」というテーマで実施しました。
当日は、コクヨファニチャーのオフィスをお借りして、実施いたしました。田澤由利からはいつでも誰もが働ける「日本型テレワーク」についてお話しました。米ヤフーの在宅勤務禁止のトピックを取り上げ、テレワーカー管理の重要性についてお話しました。次にコクヨファニチャー八塚裕太郎氏より、コクヨの考えるクラウド時代のワークスタイルのあり方について、ライブオフィス誕生の経緯とともにお話しいただきました。ワークスタイルの変化に適応し、働きやすい環境づくりを常に模索していく視点は参考になる部分が多かったのではないでしょうか。
当日はコクヨファニチャーオフィスの見学を実施しました。コミュニケーションやイノベーションを活発にするためのオフィスを見て、「さすが」といった声が上がっていました。見学の後は、社団法人日本テレワーク協会 今泉千明氏にもご参加いただき「米企業の在宅勤務禁止。日本のテレワークはどうあるべきか」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。参加者からの意見もいただきながらディスカッションを進行し、大変盛り上がりました。「パネルディスカッションの時間をもう少しほしかった」といった感想もいただきました。
セミナーへの感想・ご意見の一部を公開いたします。
ディスカッションの時間をもう少しながくほしかった
今回は他用のためにセミナー参加が出来ませんでした。
活発な討議を拝見させていただき、日本における働き方の多様性につき期待することや考えることが多くありました。
本音トークが飛び交う中、田澤さんのファシリテーターぶりに拍手です。 テレワークは仕事、そして人生にとって、有意義なものであると私は思っています。現に、私はライブ配信でこのセミナーを視聴でき、行けない場所の情報を知ることができています。仕事以外でも活用されれば、子育てしながら、大学にテレスタディだって出来るでしょう。出来るだけ犠牲を少なくし、やりたいことができる。余った時間は別に活用できる。願ったり叶ったりです。しかし、テレワークに対しての偏見がまだまだ根強く、環境整備はもう出来ているのに、マインドが追いついていないと今回のセミナーで感じました。便利な道具があればそれを使って、大変な思いをせず、時間を有効に使いたいと誰もが思いますよね。日本人は人生を楽しむことが苦手だから? テレワーク導入の決定的な何か、きっかけ、必要性がないから? テレワークが浸透しないのでしょうか。介護の問題が多くの人に直面する今、始めないでどうする・・・と思っている次第です。
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