Seminar
本セミナーは終了しました
内閣府による日本の重要な社会的課題解決に向けた研究開発プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム」(通称:SIP)。(株)テレワークマネジメントがSIPで取り組む「日本型バーチャルオフィス」とは。また社会的課題の一つである「人口減少」をきっかけに未来社会はどう変わるのか。日本の未来の働き方を考えるセミナーを開催いたします。(録画配信あり※事前申込制)
テレワークマネジメント代表・田澤由利およびテレワークマネジメントは現在、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」(以下「ポスコロSIP」)において、「テレワークによる社会課題解決のための日本型バーチャルオフィスの研究開発」に取組んでいます。
本研究開発は、ポスコロSIPが目指す「いつでもどこでも誰もが、多様な幸せ(ウェルビーイング)を実現できる社会」に向けて、「働き方」の視点から取り組み、日本のテレワーク、ハイブリッドワークに適した「日本型バーチャルオフィス」の研究開発を進めています。
2023年10月から研究開発を進め、昨年は民間企業10社へのヒアリングを実施し、理想の「日本型テレワーク」と「日本型バーチャルオフィス」の仮説を立てました。今年度はその仮説をもとに、日本型バーチャルオフィスに必要な機能を開発・実装して有用性を検証する実証実験を行ってきました。
この度、これまでの研究開発の経過を報告させていただくとともに、「日本型バーチャルオフィスは未来の働き方を変えるのか?!」、皆様と一緒に考えるセミナーを開催いたします。
当日のパネルディスカッションには、ポスコロSIPのプログラムディレクターである三重大学大学院 地域イノベーション学研究科 教授・特命副学長 西村訓弘氏と、今年度の実証実験にご参加くださった企業が登壇。さらに、リアルタイムアンケートで視聴者の皆様の意見も交えながら、参加型でお送りいたします。
ぜひ未来の働き方を一緒に考えてみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。
【こんな方におすすめ】
テレワーク、ハイブリッドワーク等、柔軟な働き方に興味のある方
労働政策や働き方に関する研究をされている方等
【録画視聴のご案内】
当日リアルタイムでのご参加が難しい方に向けても、後日録画視聴をご案内いたします。
ご案内は申込者全員が対象となります。録画視聴のみをご希望の場合も申込フォームより登録ください。
※パネルディスカッション等でのリアルタイムアンケート企画のご参加は当日視聴者のみとなります。予めご了承ください。
開催概要・プログラム
日時 2024年10月7日(月) 14:00〜15:30(開場 13:50)
会場 オンライン開催
参加費 無料(要申込)
プログラム(予定)
14:00-14:45 基調講演「日本型バーチャルオフィスは未来の働き方を変えるのか?!」
<講師>株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤由利
14:45-15:25 パネルディスカッション「人口減少を機に未来社会はどう変わる?」
<コーディネーター>
株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤由利
<パネリスト>
三重大学大学院 地域イノベーション学研究科 教授・特命副学長 西村訓弘氏
[2024年度実証実験ご参加企業]
環境大善株式会社 代表取締役 窪之内誠氏
株式会社プログレス 取締役副社長 中山宗典氏
15:25-15:30 閉会・アンケートのご案内
登壇者
【基調講演講師/パネルディスカッションコーディネーター】
株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤 由利
奈良県出身、北海道在住。1998年(株)ワイズスタッフ、2008年(株)テレワークマネジメント設立。テレワーク導入支援や普及事業等を行う。国土交通省国土審議会委員。内閣府SIP第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」サブ課題C担当研究開発責任者。
平成27年度情報化促進貢献個人等表彰総務大臣賞、テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰個人賞、第66回前島密賞受賞。
著書に『テレワーク本質論』(2022年 幻冬舎)。総務省地域情報化アドバイザー。
田澤由利のより詳しいプロフィールはこちら
【パネリスト】
三重大学大学院 地域イノベーション学研究科 教授・特命副学長 西村訓弘氏
1987年(株)神戸製鋼所入社。米国企業等の研究員を経て、2000年(株)ジェネティックラボ創業に関わり、2002年同社代表取締役就任。2006年三重大学医学系研究科教授就任、2016年から現職。
JST共創の場形成支援プログラムPO、第3期SIP「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」PDを担当。
【パネリスト】
環境大善株式会社 代表取締役 窪之内誠氏
北海道北見市出身、1976年生まれ。大学卒業より18年間ICT機器販売、販売責任者を経て、2016年入社。代表取締役専務を経て2019年2月より現職。
北海道で処理が課題となっている牛の尿を微生物で分解し、得られる液体を消臭液や土壌改良材として利用する「アップサイクル型循環システム」を構築。
2018年からスタートしたリブランディングの過程がデザイン・ビジネス誌などに多数掲載。デザイン経営にも取り組み、2022年中小企業庁発行「中小企業白書」に掲載。
Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARD 2022-2023部門賞受賞。
2024年知財功労賞「経済産業大臣表彰(デザイン経営企業)」を受賞。
環境大善公式HP
【パネリスト】
株式会社プログレス 取締役副社長 中山宗典氏
2010年にアクセンチュア株式会社に新卒で入社しITコンサルタントとして複数のシステム導入プロジェクトに従事。2020年に代表の室伏と共にフルリモート会社である株式会社プログレスを創業し取締役副社長に就任。就任当初よりフルリモート×フルフレックスでの効果的な働き方について試行錯誤を続け、2023年にテレワークトップランナー総務大臣賞を受賞。
現在は取締役として経営を行う傍ら継続してリモートでの最適な働き方を模索しつつ、現場のプロジェクトにおいてプロジェクト管理や推進を行う。
プログレス公式HP
主催企業
株式会社テレワークマネジメントは、2008年「テレワークの普及」を目的に設立しました。
テレワークの普及により、いつでも、どこにいても、柔軟に働ける社会の実現を目指し、企業等へのテレワークコンサルティングをはじめとする各種サービスを提供しています。